製品概要 overview

  • 業者請求管理

    • 業者請求を取極・未取極別に登録し
    • 定時支払情報を作成します
  • 業者支払管理

    • 振込・手形振分けと協力会費・相殺
    • 振込手数料など支払業者単位に集計します
  • 得意先請求管理

    • 施主への工事代金請求書の発行登録します
  • 入金管理

    • 施主からの工事代金入金を登録します
  • 完成管理

    • 工事完成処理で売上・原価・利益を
    • 確定します
  • 工事原価管理

    • 現場からの報告で以後支払予定を登録し
    • 最終予想原価・利益を判断できます

営業管理

受注目標設定と受注予定物件の管理を行います。

  • 受注見込物件の見込金額・見積金額・受注予定日・見込確度等を登録し、受注予定日別や見込度別に物件を抽出し、
    受注予定を検討します。
  • 見込物件の受注確定後、工事情報登録に連携して登録が可能です。

受注工事管理

受注工事の契約情報を登録します。

  • 工事コードは8桁+枝番2桁で、自動採番も設定できます。当初の工事金額とは別に、追加工事金額の明細と
    入金金予定の明細が登録できます。
  • 工事売上基準は完成基準と進行基準が対応できます。(完成振替で実行)
  • 入金予定と実績(工事代金入力)が対比できます。

実行予算管理

工事の実行予算金額を工種別要素別に登録します。

  • 予算はNo.別ごとに登録できますので、当初・変更別に予算抽出できます。
  • 各予算明細には発注予定業者が登録できますので、発注入力に連携できます。

発注管理

工事別に外注先や仕入れ先への発注を登録します。

  • 業者の支払条件はマスタ表示しますが、今回発注のみ支払条件は変更でき、定時支払に連携します。
  • 取極請求入力することで、発注残が変動します。(期末の決算予定原価に発注残を自動計上できます)
  • 予算(工種・業者)データから発注データの取込ができます。

業者請求管理

毎月の締日で集計した業者請求書を現場査定後に登録。(支払日ごとに登録)

  • 取極・未取極(工事別・業者別)3種の入力を用意。
  • 工事・工種・要素別金額は、工事原価に更新され、工事未払金の仕訳データが登録されます。
  • 相殺入力・一般請求入力(工事以外)で登録いただき、定時支払に集計できます。

業者支払管理

支払日で集計された請求金額に対して、支払条件による現金・手形振分、協力会費計算・相殺分差引、振込手数料差引の調整後、決定で支払仕訳の自動作成を行います

  • 業者別には支払通知書の発行を行います。
  • 支払通知書メール送信機能搭載。
  • 振込内訳のデータ作成を利用してFB対応。

得意先請求管理

得意先への工事代金請求書の作成を行います。

  • 得意先別工事を選択すると、請負金額が表示され、今回請求額を登録します。
  • 工事別の請求実績・未請求・入金の情報は未収金管理表に記録されます。

入金管理

得意先からの工事入金を登録します。

  • 入金先・工事を選択すると、請負金額が表示され、今回入金を登録します。(未収入金の自動表示。
  • 登録すると同時に仕訳が起きます(現預金/未成工事受入金)

完成管理

工事完成に応じて、売上計上を未成工事を選択して行います。

  • 完成工事指示画面で、完成させる工事を選択後、更新で自動仕訳が発生いたします。
  • 進行基準では、設定された計上方法で売上計上されます。(工種明細か全体)
  • 期中既に完成振替済みの原価は未成工事支出金で登録され、次の完成振替で完成工事原価に自動振替されます。

完成管理(決算時)

  • 完成振替は随時行えますが、決算時完成に上げる工事で未払が残る(翌期以降)分は、発注残を自動原価作成するか、予定原価を予め登録し、完成工事原価に計上します。翌期の請求で前期完成工事分の支払いは決算工事未払金で計上されます。
  • また、完成を未成に戻す場合は、指示により逆仕訳計上または仕訳削除が選択できます

工事原価管理

  • 業者請求や経費(工事仕訳)・工事入金・配賦から投入された原価・入金データを集計し、各種原価帳票を作成できます。
  • また、各現場で完成までに予想される予定原価を投入することにより、最終予想原価・利益が判断できます